「目減りしやすい顔」って?

若いときは目が大きくて、きれいな肌で、まわりから「美人」といわれた人ほど、年齢を重ねたときに「あれ?美人だった人が….」といわれてしまいがちです。

こうした美人顔を「目減りしやすい顔」とある作家が呼んでいました。

年をとると老けていくことは皆同じなのに、それを許さないかのように、がっかりとされてしまうのは、華やかな美人の損な宿命かもしれません。

実際に目が大きい人は眼球自体が重いので目もとがたるみやすく、老け感が出やすいようです。

では、「目減りしにくい顔」とは?

それは、「若いころから変わらないね」といわれるような顔のこと。

たとえば、博多人形のような、ちょっと目が小さくて、小作りで地味な顔の人が自分なりに努力して40歳過ぎたころ、「あれ、そんなにきれいだった?」といわれることがあります。

そんな彼女の顔こそ「目減りしにくい顔」といえます。

つまり、幼いころの印象を逆転するチャンスはあるのです。

それも、「美人」といわれなかった人にこそ、その可能性は秘められています。

40歳過ぎるころから、その人の生き方、食事、生活習慣、運動習慣祇顔に出てきます。

努力を続けてきた結果、突然、美しさが盲浮き立ってくるときがあるようです。

ありのままを受け入れて、努力を続けることが大事なのかもしれません。

良質たんぱく質は肌へのごちそう

弾力のある美肌を守るためにはたくさんの栄養素がバランスよく必要ですが、とくに積極的に摂りたい栄養素がたんぱく質、ミネラル(亜鉛、鉄)、ビタミン(A・C・E)。

なかでも不足しがちなのがたんぱく質。

皮膚のコラーゲン線維をはじめ、からだを構成する細胞や調整する酵素などはたんぱく質でできています。

1日に必要なたんぱく質量は体重50kgの女性でおよそ60g(豚もも肉の場合300g)。

これよりも少ないと重要臓器に優先的に回るため、肌は原料不足に。

肌の骨格ともいえるコラーゲン線維や皮膚の再生ができず、弾力を失い、シワシワの乾燥肌になっていきます。

色白ハリ肌の友、ビタミンC

「抗酸化ビタミン」とも呼ばれるほど、高い抗酸化力があるビタミンC。

活性酸素の働きを抑え、細胞や組織を守り、老化を防止します。

また、コラーゲン線維を合成するときに必要な補酵素として働き、肌の弾力やハリを保ちます。

さらに、メラニン合成酵素チ口シナーゼの働きを阻害することでシミを防ぎ、透明感のある肌を維持する効果も。

また、黒色の酸化型メラニンを還元することから美白剤として広く使われています。

リンパ球を活性化し、免疫力を高めることで、細胞やウイルスの働きを弱めるため、風邪の予防や治療にも有効です。

ビタミンCを上手に摂るには…

ビタミンCを意識して摂りましょう。

ビタミンCは野菜や果物に多く含まれています。

ただし熱に弱く、水に溶けやすい性質があるため、野菜や果物を長い時間水にさらすのは避けましょう。

生のまま食べたり、加熱が必要な場合には煮汁ごと食べられるように調理すると効率よく摂取できます。

水溶性のため過剰症(肝臓に貯蔵されることによる中毒症)の心配はありません。

ストレス時には多く消費されるので、十分な補給が必要です。